
膝の痛みでお悩みで整形外科や接骨院に通ったけど、痛みが治らず、お困りのあなたに届けるブログ
磐田市・浜松市の接骨院RISEの斉藤です。
膝が痛くて
・立ったり座ったりすると痛い
・歩くと痛い
・階段の上り下りが痛い
・正座ができない
・友達と遊びに行くのに気がひける
・旅行にいけない
・家のことができず、困っている
このようなお悩みをもつ患者さんは多いです。
もしかしたらこのブログを見ているあなたにも当てはまるかもしれませんね!
今回は、膝が痛くて整形外科に行ったけど、なかなか治らない理由とどうすれば良くなっていくのか?をお話しします。
少し長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです!!!
1.整形外科に行くと・・・
膝が痛いから整形外科に行って、レントゲンを撮ってもらって、お医者さんに「特に骨には異常はないですね」と言われ、痛み止めの薬や湿布をもらった。
2週間くらい痛み止めの薬を飲んで、湿布をしていたけど、あまり変化はない・・・
そしてまた整形外科に行って診てもらうと「まあ、年齢によるものもありますからね・・・ストレッチして筋力が落ちないように適度な運動をしてください」と言われるだけ・・・
でも何をどのようにやったら良いのか分からない・・・
とりあえず自分なりにストレッチしたり、歩いてみたり、カーブスやスポーツクラブで筋力トレーニングしたりしたけど、あまり変わらない。
むしろ動かしていると、痛い!!!
整形外科では、電気・温め・マッサージ、膝周辺の運動やってもらった後は何となく痛みは引いたけど、次の日にはまた痛くなってる・・・
動き出すとまた痛い・・・別の整形外科に行った方がいいのかな?
それとも接骨院?整体?
どうしたらいいのか分からない・・・
このストーリーは全ての人に当てはまるわけでなありませんが、もしかしたらあなたは当てはまっているかもしれませんね!
2.整形外科は何をしてくれるところ???
そもそも整形外科は「骨科」とも言われるのです。
要は「骨に異常があるかどうか?」
これを見つけて治していくことをしているのです。
だからレントゲンを撮るわけですね!
骨折・脱臼が分かりやすいのではないでしょうか?
先ほどの話で「骨には異常がないですね」と出てきたのはこういうことだったんですよ!
膝を捻ったわけではないのに?
特にぶつけたわけではないのに?
なんで???
と思ったかもしれませんが、それが整形外科の仕事なのです!
ここからは、全ての整形外科に当てはまるものではない。という前提を付け加えた上でお話ししていきますね!
もしかしたらあなたが知らないだけで、骨に異常がなくても原因を突き止めてくれて、痛みが治るリハビリを行ってくれる先生もいらっしゃいます!これは強調してお話ししておきます。
全ての整形外科で膝が治らないわけではありません!
話を戻しますね!
骨に異常がない段階で多くの整形外科としては「やることが特にない」んですね!
でも、痛いと患者さんが訴えるから動かさないように安静にして、痛み止めの薬や湿布で痛みが出ないようにしておく。
そして電気・温め・マッサージで患部をアプローチ。とまあ、こうなるんです。
3.なんで整形外科では痛みが治らないの???
随分、前置きが長くなりましたが、あなたの膝がなぜ整形外科に行っても治らないのか?をお話ししていきますね!
そもそも、あなたの膝の痛みの原因って何でしょうか?
何で膝が痛くなってしまったのでしょうか?
おそらく整形外科の先生もいろいろあなたの膝を検査したと思います。
・膝の曲げ伸ばし(関節可動域)
・半月板や靭帯の損傷
・膝周辺の筋力
・変形性膝関節症の度合い
などの検査をしてくれたと思います。
でも、これは膝だけの評価です。
膝そのものに原因があれば、このような検査も何か引っかかると思います。
例えば、膝の曲げ伸ばしで痛ければ関節可動域が少ない、筋力に左右差がある。などですね。
では、なぜ関節可動域や筋力に問題が起こるのでしょうか?
また、上記の評価で問題なくても、膝の痛みがあるのはなぜでしょうか?
これが重要です。
これを解決しないから、いつまでたっても膝の痛みが治らないんですよ!
膝が痛いから膝に問題があるのはわかると思います。
でも、多少の痛みはあるが膝の曲げ伸ばしができて、靭帯や半月板に問題があるわけではなく、筋力もそれほど左右差がなく、変形性膝関節症レベルのO脚でもない。ということは良くあります。
ってことは、膝そのものに大きな問題はない。
じゃあ、一体原因は何なのさ???ってなりますね!
ここで少し解剖学的なお話し!
膝関節というのは、股関節と足関節の中間にある、中間関節と呼ばれる関節です。
どういうことかというと、立った時・歩いた時・走っている時など、地面に足が付いている時は股関節と足関節の動きに影響を受けやすいということなんです。
例えば、足首の可動域が少なく、しゃがむ際にかかとが浮いてしまう場合、膝はねじれる動きをします。
膝関節は、屈曲と伸展という動きをして、回旋のようにねじれる動きは基本的には行われません。
しかし、足首が硬くしゃがむ際にかかとが浮いてしまう場合、それでもしゃがみ込もうとすると、膝が内側にねじれる動きをします。ニーインという動きです。
こんな感じです!
これは膝そのものに原因があるのではなく、足首の可動域の問題が原因です。
この場合、足首の可動域を広げて、膝がねじれることなく、曲げ伸ばしができれば、痛みは無くなります。
また、股関節の動きに問題があるときも同様に膝がねじれたり、過度に伸展することがあります。
これは股関節の伸展という動きができずに膝が過伸展(通常よりも伸びて反っている状態)しています。
このように膝だけでなく、足首や股関節の動きによって膝の動きに影響を及ぼします。
これらの動きを検査で膝がどのような動きになっているかを確認することであなたの膝の痛みの原因が明確になるのです!
膝が痛いから膝だけを見ればいいというものではないんです。
これがあなたの膝の痛みが治らない最大の原因です。
この確認作業をして、あなたの膝の痛みの原因を突き止め、それを原因を解決する施術、リハビリ、セルフケアなどを行うからあなたの膝の痛みは治り、痛みが戻らない体になるのです。
膝が痛いから、膝に電気や温めをしても変わりません。
膝だけのリハビリをしても変わりません。
膝に影響を及ぼしている関節や筋肉、動きを明確にして、改善していくことこと、あなたの膝の痛みを治す方法なのです!
もしかしたら、あなたは今まで整形外科や接骨院で膝だけの施術やリハビリを受けたかもしれません。
決して悪いとは言いませんが、必ずしも良くなるとは言い切れません。
いろいろな整形外科や接骨院に行っても変わらないあなたの膝はRISEにお任せください!
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
あなたの膝の痛みが治らない理由が明確になったでしょうか?
実際に診てみないと分からないこともありますが、多くの場合、股関節の足首の問題が関係しています。
最初は違和感程度だった膝の痛みも放っておくと、仕事・日常生活にまで影響を及ぼします。
変形性膝関節症は進行性のもので、早めに変形を防ぐ対処をしないとどんどん膝が変形していってしまいます。
いろいろな整形外科や接骨院にいっても治らなかったあなたの膝、そして膝の痛みによって
・立ったり座ったりすると痛い
・歩くと痛い
・階段の上り下りが痛い
・正座ができない
・友達と遊びに行くのに気がひける
・旅行にいけない
・家のことができず困っている
このようなことでお悩みのあなたをRISEが救います!あなたのお悩みを聞かせてください!
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