腰に原因はない!!!ダンスやバレエはなぜ腰痛に悩まされるのか?

症状原因ブログ
腰に原因はない!!!ダンスやバレエはなぜ腰痛に悩まされるのか?

前回のブログ記事では、ダンスやバレエの膝の痛みの原因やそれを解決する方法をお伝えしました!

ダンサーに多い膝の痛み!その原因とは???

さてさて今回は、ダンスやバレエに多い悩みNo. 1と言ってもいいでしょう!!!
そう、腰痛ですね!!!

膝編のところでもお話ししましたが、ダンスやバレエは

体が柔らかい
筋力はある
ケアもそれなりにしている

だけど、腰が痛いんですね・・・なぜでしょうか???

題名にも書きましたが、腰そのものに原因がないことの方が多いんです。
そのようなことをお話ししていきますね!

少し長いですが、最後までお付き合いくださいね!!!

1.ダンスやバレエの腰痛の原因は???

では、早速ダンスやバレエの腰の原因をお話ししましょう!

先ほど腰そのものに原因はないってお話ししましたが、そうはいっても腰そのものに原因がある場合があります。
まずはそれをお話ししますね。

ダンスやバレエに多い腰の症例としては、以下のものがあります。

・腰椎分離症
・腰椎すべり症
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎椎間関節症
・筋筋膜性腰痛

一つ一つ細かく説明するのは今回は割愛し、簡単にお話ししますね!!!

ダンスやバレエの動きで多いのが腰を反らす動きですね!

例えば、ブリッジです。
思い切り腰を反らせますよね?

腰を反らせると腰椎の関節がお互いにぶつかり合うので、それによって痛みが出やすくなります。

また、反らす動きを繰り返すことで腰椎の後ろ側にある椎弓と言われる場所に過度のストレスがかかるため、疲労骨折してしまうこともあります。

腰椎の疲労骨折を腰椎分離症(腰骨にヒビが入ること)と言います。
また、疲労骨折の部位が完全に離れてしまうことを腰椎すべり症と言います。

これらは、腰骨の骨折ですから、レントゲンやMRIで見ることができます。

また、あなたも聞いたことがある腰椎椎間板ヘルニア
これは、腰の曲げ伸ばしを多くすることで、椎間板の一部が飛び出し神経に触れてしまうものです。

飛び出すというのがヘルニアという症状です。

背骨は頚椎5個、胸椎12個、腰椎5個の合計22個の脊椎(背骨)があります。
この背骨と背骨の間には、椎間板というクッションがあります。

このクッションはおまんじゅうのような構造で、線維輪という組織の中に髄核があります。

この髄核が線維輪を飛び出して、腰の神経の触れてしまい、痛みや脚のしびれを誘発するのです。

おまんじゅうでいうと、中のあんこが飛び出してしまった状態ですかね(笑)

続いて、腰椎椎間関節症です。
これは、ダンスやバレエでは背骨を色々な方向に動かしますよね?

背骨の一つ一つが均等に動くのであれば問題ないのですが、動く背骨と動かない背骨がある場合、動く背骨に過剰な負担がかかります。

そうすると、上下の腰の関節(椎間関節)に負担がかかり、炎症が起こり、痛みが出るのです。

そして、筋筋膜性腰痛です。これは腰の筋肉や筋膜の炎症です。ようは使いすぎによるものですね!
これらがダンスやバレエに多い腰の症状です。

単純にこれらは、腰そのものに負担をかけてしまう動きをしてしまっていることが原因です。

分離症とすべり症は腰椎の骨
ヘルニアは腰の椎間板と神経
椎間関節症は腰骨の関節
筋筋膜性腰痛は腰の筋肉

に問題があり、痛みが出ている状態です。

じゃあ、腰に問題があるんじゃないですか???って思いますよね?

確かに、腰の組織に問題があって、痛みが出ていることは間違いありません!!!
でもね・・・なんで腰の組織に問題が起こってしまったのか???

これって考えたことあります???
これが腰そのものに問題はないっていうことに繋がります。

2.腰そのものに原因はないってどういうこと???

何も原因がないのに、腰そのものにストレスがかかることはないんですよね…
でも普段の動かし方によって腰に負担をかけることを繰り返していると、腰骨や関節、筋肉にストレスがかかります。

そのストレスに耐えきれなくなった時に

分離症やすべり症
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間関節症
筋筋膜性腰痛

になってしまうのです!!!

ダンスやバレエでは、腰を大きく動かしたり、ちょいと不自然な格好を維持したり、常に腰を動かしていたりというような状態ですよね???

だからこそ、腰に負担をかけすぎる動かし方をし続けると、いずれストレスに耐えきれなくなり痛みが出るということになるんですね!!!

これ、すごい大事!

腰の筋肉が張ったり、疲れたり、硬くなったりと言ってマッサージをよくすることが多いと思いますが、それは単に硬くなった筋肉をほぐしている対処療法にすぎません!!!

もっと大事なのは、腰の筋肉を張ったり、疲れたり、硬くなったりさせないことじゃないでしょうか?

ダンスやバレエをしている以上、「完璧に」ということは不可能ですが、少なからず痛みや症状が出ない範囲でというのは十分に可能です!

その上で、マッサージやストレッチなどのセルフケアを行うことで、さらに痛みの出にくい身体になっていくのです!

だいぶ前置きが長くなりましたが、腰そのものに原因はないとはどういうことかというお話をしていきましょう。

ダンスやバレエでは当然のことながら腰を動かしますね。
でも、腰だけを動かすのではなく、背中や脚、腕も動かしますよね???

つまり全身運動です。

例えば、腰を反らす時に、腰だけで折り曲がるのではなく、股関節、背中(胸椎や頚椎も)も動かすことで腰の負担は減ります。

つまり、股関節や背中の動きが悪いために腰だけで無理やり動かしていたんです。

ダンスやバレエをやっている人に多いのが、腰はとってもよく動く、股関節も柔らかいのに、正しく動かせるかと言ったらそうでもない!

え〜〜〜って思われるかもしれませんね。

柔らかい関節や強い筋肉だけで動かし、硬い関節や弱い筋肉は働かないという状態は、動くところと動かないところの差が大きくなっていきます。

それが長年の身体のくせとなっていきます。
自分では正しく動かせていると思っても、実際にはアンバランスな身体の使い方をしている人の方が多いのではないでしょうか?

あなたは自信ありますか????

股関節や背中が動かずに、腰だけで動かすことを繰り返していれば、腰に負担がかかり、


椎間板
関節
筋肉

へのストレスが大きくなるのは、お分りいただけたでしょうか???

また、背中の広背筋や肩の三角筋、腕の上腕二頭筋の筋肉が硬い(タイトネス)と・・・
腕を挙げた(バンザイの動き)時に腰を反らせる動きをします。

これ、とっっっっっっっても多いです。

本来であれば肩や腕を動かすのに、腰を反らせることで、腕を挙げている状態なんですよ!
その人に、腰を反らないようにして腕を上げてもらうと、どうなると思います???

そう、腕が上がらない。または、挙げにくくなるんです。

これも腰そのものに原因がないけど腰が痛い人の動きの1例です。
まだまだありますからね!!!

3.ダンスやバレエで腰痛にならないようにするには???

では、ダンスやバレエで腰痛にならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか???
先ほどの例でもあるように、腰以外の関節や筋肉の動きの悪さが原因です。

その動きの悪さを腰でカバーしているのです。
だから腰に負担がかかって痛みが出てきてしまうんですね!

ここまでご理解いただけましたか???
ってことは・・・

腰だけをマッサージしても、腰だけに電気をかけても、腰を牽引しても、痛み止めを飲んでも、注射しても全然良くならないんですね!

腰に原因がないんですからね!!!

まずは、腰の動きや筋肉の柔軟性などを検査することは大事ですが、それに加えて、全身の動きをみて、腰にどのようなストレスがかかっているかを検査することもとても重要です!!!

足首

股関節
背骨
肩関節
肩甲骨

これら一つ一つの動きを検査し、腰にどのような影響を与えているかを確認することが必要不可欠です。
どの関節や筋肉の動きを変えていくか、これを確認することが、あなたの身体を変えていく第1歩となるのです。

4.まとめ

RISEが考える根本施術というのは、痛みの解消=治るではなく、痛みの根本原因となる間違った動き・くせを変えていき、正しい動きをすることによって、痛みが出ない身体になっていくのです。

ポイントは、症状が出ている場所になぜ痛みが出ているのか?を正しく評価すること!!!ですよ。

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