【浜松・磐田】骨盤のゆがみって???

症状原因ブログ
【浜松・磐田】骨盤のゆがみって???

こんにちは。
浜松・磐田の腰痛、膝痛専門「接骨院RISE(ライズ)」です。

将来へ腰痛・膝痛・足首痛の不安や悩みがある方のために、安心できるゴールを提案します。

年齢・性別などは関係ありません!!!

あなたの希望や想いを大切にし、身体の状態を判断したうえで、運動が必要な方への治療計画を明確にし、目標に向かって一緒に楽しみます。

膝・腰・足首などの専門治療に加えて、姿勢改善やアスレティックリハビリテーションを得意とした院がRISEにあります!

そして、腰痛と膝痛、足首の痛みで悩む患者様を骨盤矯正とパーソナルトレーニングにて姿勢を改善し、「笑顔」を創りだします。

RISEでは、腰痛・膝痛・足首痛改善やのためのリハビリや猫背などの姿勢改善エクササイズとしてピラティスと体幹トレーニングを加えています。

姿勢を改善することで、腰や膝にかかるストレスを減らし、その場しのぎの施術ではなく、根本から腰痛や膝痛の改善を目指します。

今回も、腰痛と関連がある、「骨盤」についてお話していきます。

【骨盤と筋】

骨盤から膝を超えて下腿に着く筋はいくつあるでしょうか?
これは二関節筋のことを言います。

大腿直筋、ハムストリングス(大腿二頭筋長頭、半腱様筋、半膜様筋)、縫工筋、薄筋、大腿筋膜張筋があります。ハムストリングスの中の大腿二頭筋短頭は単関節筋です。

その中の鵞足と言われる部位に付着する筋肉が、縫工筋、薄筋、半腱様筋です。
縫工筋は腸骨から、薄筋は恥骨から、半腱様筋は坐骨から、脛骨粗面内側部(鵞足)に付着します。

縫工筋は大腿神経、薄筋は閉鎖神経、半腱様筋は脛骨神経の神経支配です。
同じところに集まる3つの筋が骨盤のそれぞれ違うところから始まっています。

鵞足の筋が硬くなると鵞足炎になりやすくなるので、ストレッチをしておくことが大切です。

また、大腿二頭筋長頭は坐骨から腓骨、半膜様筋は坐骨から脛骨、大腿筋膜張筋は上前腸骨棘の少し上から腸脛靱帯を介して脛骨外側に付着します。

単関節筋は萎縮して、二関節筋や多関節筋は短縮しやすいと言われます。
関節の障害が起こると関係する筋肉にも変化が起こります。

使わないものは生命体の必然戦略です。

力を出す必要のない単関節筋は萎縮し、可動域が小さくなれば二関節筋は短くなります。
骨盤に限りませんが、筋肉と靭帯はセットに配置されています。

ハムストリングスの延長線上には仙結節靭帯が並び、大殿筋と梨状筋の走行には仙腸靭帯が並んでいます。
骨盤には多くの靭帯が張り巡らされています。

「骨盤が歪む」というのは、西洋医学的には計測が不可能ということで客観的には言えないとされています。
しかし、スポーツ障害などをみると、メカニカルストレスを受けて左右差を形態的にも、機能的にも生じている人は大勢います。

下半身の使いすぎ症候群を診察する場合は、訴えている部位だけではなく、使いすぎ群の好発部位をチェックします。
すると、多くの選手が鼠径部や恥骨の圧痛を訴えてきました。

恥骨の上に徒手筋力計を置いて、どのくらいの圧で痛みが出るかの実験では、腰痛の人たちは小さい力で圧痛を訴えました。
腰背部の痛みだけでなく、骨盤輪の表面の恥骨にもストレスを受けていました。

さらに下肢に痛みを抱えている人たちも痛みのない健常者に比べて優位に小さな力で圧痛を訴えていました。

【骨盤を動かす】

骨盤ダイエットや骨盤体操のように、骨盤を動かすということをよく聞くようになってきました。
骨盤を動かすためには、股関節と背骨を動かすことが必要です。

骨盤を意識して、骨盤を動かすように、背骨なり股関節を動かすとスムーズな動きが得られます。
骨盤は下肢の一部であり、背骨の一部であり、体幹の一部でもあります。

身体の中心で動きをうまく仲介してコントロールするところです。
そこに障害が起きないようにすることが大事なことです。

座っている時、立っている時は下の動きがだんだんと上の動きに影響を与えるわけなので、脊椎と股関節の間にある骨盤の立体的な位置関係、つまり骨盤の傾きで自分をコントロールすることが大事なのです。

それがコントロールできなくなることで、仙腸靭帯障害や恥骨結合炎、スポーツヘルニアのような疾患が予想されます。

その中で最も多いのがやはり「腰痛」ではないでしょうか?
では、腰とはどのあたりを指すのでしょうか?

多くの腰痛で「腰」を指すのは、脊柱の腰椎、特に下位腰椎です。
腰椎椎間板ヘルニアや分離症などの好発部位は、下位腰椎です。

骨盤、股関節、背骨を含めた場所が「腰」と考えたほうがいいかもしれません。
腰骨は、腸骨にある上前腸骨棘です。

このことからも腰痛を骨盤の障害であると考えると分かりやすくなります。

腰痛が起こりやすいのは、下位腰椎と仙骨部です。
さらには仙腸関節由来の腰痛もあり、股関節周辺のオーバーユースによる不調が腰痛の原因であることも考えられます。

参考書籍
Sportsmedicine 2011年12月号