
こんにちは。浜松・磐田の腰痛、膝痛専門「接骨院RISE(ライズ)」です。
最近患者様の中で、インフルエンザにかかったという人が出てきています。
それを聞いて予防の為、マスクを三重にする方もいるとか(´゚д゚`)
皆さんはどのように予防していますか?
私は早く寝て、免疫力を下げないようにしています(笑)
では今日もピラティスについてお話していきますね~。
ピラティスと体幹トレーニングの腰痛改善の効果は3つあります。
1.腰痛の大きな原因であるストレスの解消による腰痛改善効果
2.ピラティスの得意とするコアのインナーマッスル(腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群)を強化し、背骨や腰、お腹周りに筋肉のコルセットをしている役割を果たします。
脊柱周りの筋肉を強化することによって、背骨の固定が強くなり、背骨のずれによる腰痛を防ぐ
3.24個の脊椎が年をとるにつれて動きが悪くなり、動かなくなるのにしたがって、 頭や身体を支える負荷がある特定の部位に集中してくるために腰痛がおこります。
ピラティスのエクササイズで背骨を一つ一つ動かすことで、負荷が分散されるため腰痛が改善されます。
今回はストレス解消についてお話していきます。
腰痛とストレスには関係があり、仕事のストレスを受けやすい30~40代頃に腰痛になりやすく、定年後は腰痛の方が少ないというデータもあります。
体を動かすとスッキリしませんか。
運動は疲れる、体力に自信がない方でも、ピラティスなら無理なくできます。
ピラティスはもともとリハビリのために考案された運動だからです。
ビジネスパーソンの方々であれば腰痛に悩まされている方も多いでしょうし、「ときどき腰が痛くなる」「ギックリ腰になったことがある」という方を含めると、ほとんどの方が腰痛を経験したことがあるのではないでしょうか。
厚生労働省研究班の調査によると、腰痛持ちの方は全国に2800万人いるとされています。
そんな日本人の国民病ともいうべき腰痛ですが、実はそのうちの85%が「原因不明」ということをご存じでしょうか。
15%は重篤な脊椎病変、内臓由来の腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄などで画像診断や精密検査によって『原因を特定できます』が、それ以外は原因が分からないとのことです。
また、原因不明の腰痛は心因性である可能性が高いというデータがあります。
日本整形外科学会と日本腰痛学会が監修した「腰痛診療ガイドライン」では、3カ月以上続く腰痛には「抗炎症薬」「鎮痛薬」に加えて「抗不安薬」「抗うつ薬」が推奨されていること、「マッサージや鍼治療は『慢性腰痛』に対して保存的施術法よりも効果があるとはいえない」とされています。
つまり、腰痛の原因が整形外科の画像診断や精密検査で特定されなかった場合、ストレスを取り除くことが腰痛の軽減に有効であるケースが多いということです。