ストレスが身体に与える影響って???
こんにちは。
浜松・磐田の腰痛・膝痛専門治療院「接骨院RISE(ライズ)」です。
膝痛と腰痛の患者様を骨盤矯正とパーソナルトレーニングで「笑顔」を創りだします。
また、産後の骨盤ケアも行っており、産後2年以内のママの身体もサポートします。
ランニングやゴルフなどのスポーツに欠かせない「体幹トレーニング」。
RISEでは、体幹トレーニングとしてピラティスをメニューに加えています。
様々な効果がある体幹トレーニング。
RISEでは、腰痛改善のためのリハビリとしてピラティスと体幹トレーニングを加えています。
では、ピラティスと体幹トレーニングが腰痛になぜ有効なのでしょうか?
ピラティスと体幹トレーニングの腰痛改善の効果は3つあります。
1. 腰痛の大きな原因であるストレスの解消による腰痛改善効果
2.ピラティスの得意とするコアのインナーマッスル(腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群)を強化し、背骨や腰、お腹周りに筋肉のコルセットをしている役割を果たします。脊柱周りの筋肉を強化することによって、背骨の固定が強くなり、背骨のずれによる腰痛を防ぐ
3.24個の脊椎が年をとるにつれて動きが悪くなり、動かなくなるのにしたがって、 頭や身体を支える負荷がある特定の部位に集中してくるために腰痛がおこります。ピラティスのエクササイズで背骨を一つ一つ動かすことで、負荷が分散されるため腰痛が改善されます。
前回はストレスが腰痛の原因だとお話しました。
では、ストレスが身体に与える影響とはどのようなものがあるのでしょうか?
ストレスが身体に及ぼす影響はいろいろなものがあります。
心拍数が高まる
血圧が上昇する
呼吸が浅くなり、早くなる
血液中にアドレナリンなどのホルモンが分泌される(イライラ・眠れない)
肝臓の蓄積糖分が血液中に放出される(血糖値の上昇)
筋肉が緊張する(肩こりや腰痛の原因)
手足への血行が減少して手足が冷たくなる(冷え性)
汗をかきやすくなる
消化器への血行が低下する
といったことが挙げられます。
このストレスの症状で、高血圧・不整脈、呼吸不全・喘息、胃腸障害・胃潰瘍、肥満・糖尿病、偏頭痛・視力異常、不安障害・不眠などを引き起こす可能性が高くなります。
男女問わずビジネスパーソンであれば、ストレスによる胃腸障害(胃痛・便秘など)や不眠などを経験したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね!
それらと同じように、
腰痛も心因性である可能性が高い
のです。
厚生労働省が発表しているデータによると、慢性的な疼痛の保有率は
「40代の女性が圧倒的に多い」
ことが分かりました。
特に多いのが、大都市に住み、専門職・事務職・技術職・デスクワーク・パートなどの職業に就いている方々です。
もしも筋肉低下や骨格の歪みのみが原因で痛みが起きているのであれば、筋力が低下していて、身体の変形が強い高齢者のほうが腰痛が多くなるはずです。
このようなデータからも、腰痛はストレス性である可能性が高いことが分かります。
腰痛の原因が画像診断や精密検査で特定されなかった場合、牽引療法やマッサージよりもストレスを取り除くほうが有効であるケースが多いということなのです。
個人によってストレス発散方法は異なりますので、ご自身にあったストレス発散方法でもしかしたら腰痛が改善するかもしれませんね。
ちなみに私はやはり運動・トレーニングを継続すると腰痛や背中の痛みがなくなります。
単純に運動効果による腰痛改善も考えられますが、ストレス発散効果もあるんですね。
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