産後の骨盤の歪みを早期に
改善するといい理由とは???
こんにちは。
浜松・磐田の「腰痛・ひざ痛の骨盤矯正・姿勢矯正専門」接骨院RISEの斉藤です。
前回のブログでは、産後ママに身体に起こっていることをお伝えしました。
さて、産後の骨盤の歪みを早めに改善したほうがいいとは思うけど、なぜ早いほうがいいのか?を今回はお伝えしますね!
1.産後ママの身体の不調が起こる理由
2.なぜ、多くの産後ママが歪みがあると分かっていながら骨盤矯正をしないのか?
3.産後に骨盤矯正をやったほうがいい理由とは?
4.まとめ
1.産後ママの身体の不調が起こる理由
出産してから 3~4ヶ月間は骨盤がゆるい状態(リラキシンが分泌されるため)が続き、さらに赤ちゃんの世話で長時間無理な姿勢を強いられています(授乳や抱っこ)。
出産後しばらくしてから
肩こり
腰痛
などの身体の不調がでることがあります。
これらの多くは出産後ゆるんだ骨盤が
不自然な姿勢
身体の使い方
によって歪んだのが原因です。
2.なぜ、多くの産後ママが歪みがあると分かっていながら骨盤矯正をしないのか?
骨盤の歪みは治療するほうが改善が早いのです。
しかし多くの場合、肩こりや腰痛が出るまで骨盤の歪みを自覚することはありません。
痛みが出る前に予防するためには、出産後 3~4ヶ月間は痛みや身体の症状が無くても骨盤の歪みをチェックするほうが良いと思います。
産後は育児や家事の忙しさでママ自身の身体のケアを後回しにすることが多いかもしれません。
3.産後に骨盤矯正をやったほうがいい理由とは?
30代前半くらいまでは、痛みがありながらも我慢できるとは思います。
しかし、40歳代になると筋肉量と筋力の低下が著しくなり、ご自身の身体を支えることが困難になってきます。
そうすると、肩こりや腰痛を始め、股関節や膣部分の症状が出てきます。
また、基礎代謝も低下するので、
体重や体脂肪が落ちにくくなります。
そして、お腹やお尻のたるみが目立つようになるのです。
そのようにならないためにも、産後早期の骨盤矯正や産後ケアがママには必要なのです。
4.まとめ
特に1人目のお子さんを出産した場合、初めての子育てに必死で自分の体より赤ちゃんのことが最優先されます。
気が張っているため、意外と痛みや症状があっても我慢できてしまう(してしまう)のです。
でも、2人目以降だと、骨盤や体の歪みが大きくなり、さらに筋力も低下しているので、肩こりや腰痛などの症状が1人目よりも顕著に出てくるのです。
RISEでは、将来出るであろう、ママの悩みを解決する骨盤矯正を行っております。
我慢なさらずに、お早目にご相談くださいね!
またなかなか当院に来院できない方の為に腰痛改善の為のエクササイズや、ストレッチの動画を配信しています。
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